ミックスローンメリット

ミックスローン比較で一番お得なものを選ぶ

 

ミックスローンは固定タイプと変動タイプの両方のメリットを合わせることで将来のリスクを分散させることができるのが大きな特徴。多くの金融機関が取り扱いを始めたこととそのメリットが一般にも知られるようになり人気が上がってきています。当サイトではシミュレーションの結果や金利タイプの割合の違いを研究。どの銀行を選ぶのが一番お得か知りたいあなたに借り入れ条件などを比較しておすすめの銀行をご紹介しています。


ミックスローン比較ランキング

1位新生銀行

新生銀行のうれしい3つの0円とは保証料0円・繰り上げ返済手数料0円・団体信用生命保険料0円のこと。この好条件を達成している住宅ローンはほんのわずかしかありません。さらに事務取扱手数料など低く抑えられた諸費用と最低水準をキープしている金利でトータルの返済額がお得ということで高い人気を集めています。そんな新生銀行のミックスローンはニーズに応じた組み合わせができるのが特徴。新生銀行の取り扱っている全ての金利タイプから自由に組み合わせることができ、さらにそれぞれのタイプで借り入れ期間や借入金額を希望に応じて決めることができます。組み合わせられるのは2つまで、一つあたり最低500万円以上、2つの合計が3000万円以上であることという条件があります。同じタイプの組み合わせも可能なので返済負担を抑えリスクを軽減する効果がより期待できます。3000万円以下では利用できない点がネックになりますが、1番に候補に入れておきたい当サイトおすすめの商品です。

 

 

楽天銀行 フラット35
2位

楽天銀行は低金利でしかも諸費用が安いこと、そしてサービスの面が充実していることでフラット35でも高い人気となっています。その楽天銀行から新しく登場したのが「固定と変動」というプラン。これは以前から要望する方が多かったものの実現することができなかったフラット35と変動タイプの商品を組み合わせせることができるミックスローン。長期固定でも非常に低い金利を達成しているフラット35のメリットはそのまま、より金利が低い変動タイプの商品を組み合わせることができるという理想的なもの。申し込みや審査はフラット35と同時に行えるのでスムーズな手続きができ、申し込みから契約まで来店不要。割合は30%・50%・70%の3パターンだけと限られていますが必要十分だと言えるでしょう。これまでも楽天銀行のフラット35はつなぎ融資にも対応し、入院保障付きの失業保障にも加入できるなど借り手の立場に立ったサービスが魅力でしたが、このプランの登場によりさらに人気が上がること間違いなし。フラット35を組み合わせて利用したいと思っている方にイチオシです。

 

 

3位""住信SBIネット銀行
3位

住信SBIネット銀行住宅ローンは低金利と条件の良いサービスが魅力。ネット専用住宅ローンとすることで団信生命保険料・保証料・繰り上げ返済手数料0円を達成。さらにすごいことに、将来のガンや脳卒中、慢性疾患などのリスクに備えることができる8疾病保障の保険料も0円と最上級の条件を提供。そして常にニーズに合わせた商品を開発し提供していることでも有名で、ミックスローンもこうして生まれています。住信SBIネット銀行の特徴は異なる特約期間を組み合わせた「固定+固定」の組み合わせを自由に選べるという点にあり、借入金額が他の金融機関と比較して安く、それぞれ500万円以上で合計1000万円から利用可能というのも魅力。低い金額でもそれぞれのメリットをいかした借り入れ方ができ景気変動のリスクに対応しやすいなど完済まで安心して返済していくことができる住宅ローンです。

 

 

4位ARUHIフラット35 ハーフ&ハーフ

ARUHIはフラット35のシェアナンバーワンを獲得するなど以前から人気の会社。業界最低水準の金利を常にキープするなど顧客の立場に立ったサービスを提供。これまでも多くの方がSBIのフラットを利用してきました。そして新しくフラット35と組み合わせることができる商品として登場したのがSBIフラット【ハーフ&ハーフ】なのです。長期固定ローンとしては破格の低金利で人気のフラット35とさらに低い変動タイプをミックスできるのは大きな魅力、これまでも希望している方は多いものの実現できなかったプランがここにきて登場したのは大きなニュースです。変動部分の繰り上げ返済については1万円から手数料無料でできるなどより質の高いサービスが受けられるSBIフラット【ハーフ&ハーフ】、シミュレーションやヒアリング、申し込みなどは全国に100以上展開している店舗でも可能になっています。

 

 

5位ソニー銀行

ソニー銀行は固定・変動ともに借り入れ後に金利タイプの変更ができたり、最初から金利と手数料の異なる2つの商品を選べるなど自由度の高さが特徴で多くの方に支持されています。ソニー銀行のミックスプランは部分固定金利特約という形で提供され最大で3タイプまで組み合わせることが可能なのが魅力。3つのプランを選ぶことができるのでより戦略的に将来的な金利のリスクをヘッジしていくことができると注目されています。基本は長期固定で、それに短期の固定プランと変動プランを組み合わせるといった使い方ができます。割合の変更や追加などの見直しもできる点もソニー銀行ならでは。自由度の高さはこんなところにも表れています。借り入れ条件を見ると、保証料・繰り上げ返済手数料・団信生命保険料0円を達成している点も見逃せません。借り換えでも多くの方が利用している点からも条件とサービスの良さがわかるおすすめ商品です。

 

 

ミックスローンとは?

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住宅ローンには、大きく分けて変動型と固定型の2種類のタイプがあります。

 

一般に変動型のほうが固定型より安い金利で提供されますので、現在のような超低金利の時代では、変動タイプのほうが有利です。

 

一方、変動型は景気が回復して金利が上昇すると、ローンの支払い額が大きくなるというリスクがあります。また総支払い額も確定しないため将来における返済額もわからず返済計画が立てにくいというデメリットもあります。

 

固定型の場合には、現在のような状況では比較的金利が高くなりますが、借り入れ期間全体にわたって利率が変わらず、借り入れをした時点で総返済額も確定し計画が立てやすいというメリットがあります。

 

このように、それぞれのタイプを比較するとメリットとデメリットがありますので、どちらが優れているとはいえません。どちらのほうが総返済額が少なくなるかは、今後の経済がどのように推移するかにかかっています。

 

借り入れをするときに未来の経済状況を正確に予測することは不可能ですので、結果的にどちらが正解になるかは誰にもわかりません。

 

一般的な住宅ローンは、このどちらかのタイプを選ぶことになりますので、ある意味ギャンブル的な要素があります。

 

最近注目の商品では、両方の金利タイプをを自由に変更できるというものもあります。経済の状況に合わせて今は変動型を選択しておいて、景気が持ち直して今後上がりそうだと予想すると固定型に乗り換えるというような、切り替えが可能です。

 

しかし、どちらか一方しか選択できないという点では従来のものと同じで、変更するには一定の手数料がかかりますし、どうしてもタイムラグが生じることと、選択が本当に正しいかはわからないというデメリットもあります。

 

当サイトで取り上げるミックスローンとは、変動金利型と固定金利型を組み合わせた住宅ローンです。

 

例えば、3000万円を借り入れる場合に1500万円を変動型、残りの1500万円を固定タイプとするといったことが可能になります。このことによって低金利の恩恵を変動タイプで受けつつ、将来的な景気や経済の変動には固定部分で備えておくといった、両方の金利タイプのメリットを合わせた借り入れ方ができるようになりました。

 

このミックスローンのデメリットとしては実際には2つのタイプを別々に借り入れていることになるためそれぞれに手数料などがかかり、諸費用が増えてしまうということがあります。

 

また、リスクを分散させるという目的がメインであるため、どちらか一方だけ、たとえば変動タイプを選んでずっと金利が低かった場合の利息の軽減の効果や、逆に固定タイプを選んで金利が上昇した場合の利息の節約と比較すると受けられる恩恵は少なくなるということもあり得ます。

 

ただ大きく損をする可能性が低くなり、景気が大きく変動しても影響を受けることが少ないということで、非常に長い期間にわたって返済を行っていくという性格を考えればこれからもっと人気となっていくはずです。

 

金融機関各社もそれぞれが魅力的な商品を提供し始めた今、しっかりと比較してベストなものを選ぶようにしましょう。


ミックスローンのシミュレーション

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ここではミックスローンのシミュレーションを行ってみたいと思います。

 

変動型のように年2回金利が見直されるローンをシミュレーションできるサイトが見当たらなかっため、全部で4回金利を変更することができるシミュレーションを利用しました。つまり、返済期間が35年であれば、5回の変動のシミュレーションが可能です。

 

モデルケースとして、借り入れ金額3000万円で、返済期間を35年とします。

 

長期固定金利は2.5%だと仮定します。7年ごとの短期固定は、以下のように設定しました。

 

【Case 1】1〜7年:1%、8〜14年:1.25%、15〜21年:1.5%、22〜28年:1.75%、29〜35年:2%
【Case 2】1〜7年:1%、8〜14年:2%、15〜21年:3%、22〜28年:4%、29〜35年:5%
【Case 3】1〜7年:1%、8〜14年:5%、15〜21年:4%、22〜28年:3%、29〜35年:2%

 

【Case 1】は、7年ごとに0.25%づつ金利が上がるケースです。長期固定に比べて、最後まで短期のほうが安くなっています。
【Case 2】は、7年ごとに0.5%づつ上がっていく設定になっています。全ての年を単純に算術平均すると3%となります。
【Case 3】は、Case 2の組み合わせを変えたものです。最初の7年は同じですが、その後急激に金利が上がり、徐々に下がります。全ての年の利率を算術平均すると、長期固定【Case 2】と同じです。

 

表1に長期と短期の返済額のシミュレーション結果を示します。表2には、両者を均等に1500万円づつ借りたミックスローンのシミュレーション結果を示します。

 

表1 長期固定金利型と短期固定金利型の返済額のシミュレーション結果
表1

 

 

表2 ミックス型の返済額のシミュレーション結果
表2

 

金利が上昇しないCase 1、返済当初の金利が安いCase 2では、長期固定より短期固定の方が総支払い額が少なくなっています。

 

逆に、返済の早い段階で金利が上がるCase 3では長期固定の方が総支払い額が少なくなります。

 

ミックスローンでは、金利の動向がどのようになろうとも、必ずその中間になっていて、最悪の結果を免れることができています。これがリスクヘッジの効果なのです。


ミックスローンのデメリットは?

デメリットのイメージ

ここではミックスローンのデメリットについて考えてみたいと思います。これは変動と固定など、複数のタイプを組み合わせるハイブリッドな商品です。

 

将来の金利変動を完全に予測することは難しいので、複数のタイプを組み合わせることによって、景気や経済の変動に対するリスクヘッジができるといわれています。

 

しかし、完全にリスクがなくなるわけではありません。

 

他のスタイルに比較すると大きく変動した際や、変動しなかった際に生じるリスクを低減することができるというものなのです。

 

ミックスローンは、2つの金利タイプのメリットを組み合わせるともいえますが、逆にいえばデメリットを組み合わせているともいえるのです。

 

1方のタイプが得をしていれば、組み合わせた他方のタイプでは損が出ていることになります。

 

変動型は長期固定型より安く設定されますので、例えば、低金利時代が続いている場合には、変動のみを選択するほうが、ミックスローンによって長期固定を混ぜるより得をする部分は多くなります。

 

逆に、今後急騰して高止まりする場合には、安いうちに長期固定型を選択しておけばトータルの返済額は一番安くて済みます

 

これらのように、景気の動向をある程度予測できると思われる方はリスクヘッジなどは考えずに、得になるほうのタイプを選択し続ければ、得をする部分は最も多くなると思われます。

 

現状の住宅ローン商品は、いろいろ多様化していますので、変動金と固定の動向を見ながら、うまく設定できればトータルの返済額は抑えられる可能性があります。

 

組み合わせの割合は後から変更できないものが多いので注意が必要です。

 

注意が必要な点として実質的にローンを2つ組む必要があるということ。その際にそれらの諸費用を2重に支払う必要があります。例えば、印紙税、事務手数料、司法書士報酬などが重複することで負担が増えることになります。

 

諸費用が通常よりも多くかかることもデメリットといえるでしょう。リスクヘッジの効果と諸費用がアップしてしまうことを比較してどちらを選ぶのかが大切なポイントになります。